災害を受けた人に災害後に特に気をつけてほしいこと

災害発生後、被害にあわれた方々は、大抵、「復興」に向けて力をいれます。

しかし、それができない方もいらっしゃいます。

それは、障がいがある方や高齢の方、一人暮らしで自分ではできない方などです。

もちろん、ボランティアさんが来て助けてくだされば良いのですが、
このような時に起きやすい犯罪があります。

それは、「空き家に入って物を盗む」などの窃盗です。
また、避難所でも窃盗が起きることもありますので、被害にあわれた方も、
ボランティアさんも貴重品のかんりには十分注意してくださいね。

さらに、重大な犯罪が横行してきます。
それは、「還付金詐欺」などの詐欺です。

災害にあわれた皆さんは、一刻も早く立ち直りたいという心理が働きやすいといわれています。

災害後、ボランティアさんや自衛隊などの親切に慣れてしまい、
親切心を疑うこともなくなってしまいます。
なので、災害後は、親切にしてくれる人に、特に騙されやすい傾向にあります。

例えば、顔を見たことがない人が「遠い親戚の人」などといってきたとします。
混乱してる状況の中では、「遠い親戚の人」など思い出すことが難しいので
そんな人が親切にしてくれたら、つい信じてしまいますよね。

このほかにも、「国から補助金が出るから」や、「市役所の方から来ました」、
「消防署の方から来ました」、「水道局の方から来ました」など、いかにも役所関係者のようにいう詐欺もあります。
こんなときは、避難所や市役所に直接確認するといいでしょう。

また、警察や銀行員、保険会社の人などを名乗ってお金をだまし取ろうとするケースもあります。

災害を受けたあとは、特に「詐欺」などの犯罪が増えますので、気をつけてくださいね。